本音⑤完全自由出勤では稼げません

高収入求人サイトで良くみられる「完全自由出勤」。女の子からすると「ちょっと時間ができたから急遽出勤してサクッと稼いでいこうかな」なんて気軽に稼げるイメージですよね。そんなうまい話あるでしょうか?あるわけないです。確かにシフトにほぼ制限がないお店もありますが、お店側からするといつくるかわからない子に仕事は振りませんし、お客様もシフトの不安定な子は指名しません。そんな子は最初からお店の戦力とは考えておらず、在籍写真を増やすためかどうしても女の子が足りないときにだけ仕事を振ります。もしくは他の全キャストからNGを受けているいわゆる「NG客」客を付けたりする捨て駒要員です。社会人なら当たり前ですが、時間の守れない子はアウトなのです。面接には受かるかも知れませんが稼げないのは事実です。

本音④「脱がない・舐めない・触られない」は嘘ではない

ソフトサービスが売りなお店の典型的なキャッチコピーですね。実際に脱がなくても舐めなくても触られなくても稼げる業種はあります。オナクラや正統派の回春エステがその代表です。でも実は普通のヘルス店(脱ぐし、舐めるし、触られる)でもこのフレーズが使われていることがります。では実際に面接にきたらどうするか?脱がなくても舐めなくても触られなくても入店はできます、でもNGばっかりじゃ稼げませんよと言いくるめるわけです。求人広告の脱がない。舐めない、触られないエステ店はダミーで実際は系列のヘルス店に流すという手法もあります。アロマエステとして募集をかけると求人が集まり易いからです。単なる手コキのお店だと思って面接に行ったら即尺ありのハードプレイ店だったなんてこともあります。どうしても脱ぎたくない、舐めたくない、触られたくない、でも稼ぎたい女性は技術が売りのM性感や回春マッサージにするべきです。

本音③託児所、寮はいつも空いてません

最近は以前より減ってきましたが、求人待遇の欄に「託児所・寮完備」なんて書いているところもあります。これほとんどが嘘です。子持ちのシングルマザーやワケ有りで地方から逃げてきた女性を囲う為の作戦です。面接のときこの条件をきかれたらどうするかって?それは簡単です。「今は空きがありません」と言うだけ。これで大体の子は納得します。大手のチェーングループなら寮はあるところもありますが、託児所はまず無いですね。それに託児所があるなんて記載すると最近の保育園不足のせいで応募が殺到して大変みたいです。託児所目当てに面接にくるのでそもそも本当に託児所が無ければ入店しないですし。寮にしても昔ほど女性の確保が難しくないのでわざわざワケ有りの女性を囲う必要もないようです。

本音②「日給3万5千円以上可」は嘘ではない

はい、嘘ではないです。でも初日いきなりはほぼ不可能です。例えばプレイ料金が60分20000円のお店があるとします。基本給は20000円の60%=12000円です。これに本指名料2000円、AF(アナルファック)のオプション5000円が付けば1本で19000円。一日に2本行けば簡単に超えられます。でも新人でいきなり指名が来るはずもないしAFだってそう簡単にはできません。しかも必ず2人のお客に付けるとも限りませんよね。嘘ではないけれど計算上は達成できる金額が求人広告に載っているわけです。上記の例でいえばフリーで2人付けてもらってオプション無し。12000円×2=24000円くらいが平均ではないでしょうか。今時60分20000円もする高級店は面接もかなり厳しいので、普通のスペックの女性ではお店に在籍することすら難しいかもしれません。

本音①絶対に貰えない入店祝い金

ほとんどの求人広告では「入店祝い金30万!」とか「体験保障8万円!」とか書いてあります。凄いところだと「100万円」などと表記しているお店もあります。入店するだけでこんなにお金貰えるなら私が働きたいくらいです。もちろんそんなお金は貰えません。祝い金や保証のカラクリはこうです。とにかく条件を付けて絶対に貰えないようにするだけ。例えば週に4日以上8時間勤務、1か月以内に本指名客を10本連れてきてそれを3ヶ月連続達成、しかも1度でも遅刻や欠勤した時点でアウト。こんな条件クリアできる子はまずいません。逆にいたら祝い金を渡しても十分に価値があるキャストです。しかも祝い金を渡すのは条件が達成できてからの後払いなので金だけ持って逃げられる心配もありません。とにかく一度でも面接に来てもらうための作戦なんですね。

簡単な自己紹介とブログの趣旨

当ブログは通常の高収入求人サイトには絶対に書けないような風俗店の求人活動、面接の裏側を容赦なく晒していこうというブログです。私は数年前から都内のある風俗店で採用担当として勤務している42歳厄年の男です。このブログを書くきっかけとなったのは、求人広告のあまりに誇大な表現を鵜呑みにして身の程を知らずに面接に来る女性が後を絶たないからです。風俗に限らず求人広告は事実を誇張して記載している会社が多いと思います。でもこの風俗の世界ではあまりに誇張や嘘が多すぎます。他社より好待遇であることを謳い文句に各社とも誇張合戦をしまくった結果が現在の状況です。おかげで広告に載せられる日給や時給に上限ができてしまいました(媒体側の自主規制ですが)。それはさておき、私が言いたいことは実際の現場での労働環境や待遇、給与などがあまりに現実と乖離しているんじゃないかということです。実際は楽して稼げないのに超誇大広告を信じて楽して稼ぎたいような女性ばかり集まってくるのは風俗業界にとってもあまり良くないんじゃないかと思ったわけであります。